■虫食い 2018.10-2019.04
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2018.10.01(月) 台風一過で32度
凄まじい暴風でガラス戸が割れるのではないかと怖くなって、
数年ぶりに雨戸を閉めて寝た。
そして朝、玄関の小窓からの日差しがやけに眩しい。
そうだ雨戸を閉めていたんだっけ。
台風の影響が残ってまだ運行ダイヤが乱れているという。
それを見越していたいたわけではないが、午後出勤にしてもらっていた。
母を連れて銀行まで印鑑の変更とキャッシュカード再発行の手続きにいってきた。
それにしても暑い。10月で30度を超えたことなど今まであっただろうか。
こんな日に衣替えなどナンセンスもいいところ。
今年の天気にはいろいろ初経験させられている。
2018.10.02(火) さらば西岡剛
昨日がDeNAに0-10、今夜がカープに0-1。
伊豆稲取の動物園ではホワイトタイガーの双子が生まれ、
トラ党の博士からノーベル賞受賞者が生まれた。
しかし輝く我が謎のトラから得点が生まれることはなかった。
今季は最後まで貧打のトラを貫くのだろう。
そんな中、球団は西岡剛と来季の契約を結ばないと発表した。
まぁ仕方ないといえば仕方ない。あまりに怪我が多すぎた。
でも本来スターであるべき選手だった。
彼の陽性の光を引き出せなかったチーム体質も問われていい。
2018.10.03(水) 久々の緊急地震アラーム
深夜未明、突然、緊急アラームが鳴り「地震です、地震です」とアナウンス。
スマホを機種変して2年近くなるが、初めてのアラームだ。
急いでNHKをつける。テレビでもアラームが鳴っている。
とりあえずパンツ一枚だったので、スボンを引き寄せたのだが、
これがまったく揺れを感じない。完全に拍子抜け。
震度4。震源は千葉沖だそうだ。私のいる神奈川は震度1らしい。
千葉で地震が起こって神奈川が震度1なんてことがあるのだろうか。
もっと揺れたときでもスマホのアラームは鳴らなかったので、
今はそういう機能はないものだと思っていた、
しかし震度1で夜中に緊急アラームが鳴っていたのではたまったものではない。
それにしても台風に地震に、この秋もなにかと忙しいのか。
2018.10.04(木) 野球の話はどうでもいいが
巨人の高橋吉伸が監督辞任を発表した。
ある巨人ファンはヨシノブの4年目はないと言い切っていたので、
ファンの間では共通認識だったのかもしれない。
「勝敗については監督の責任」との弁。これでは金本の立場がないではないか。
それはそれとして高橋吉伸。現役を続行したいとの意志は一切、顧みられず、
半ば強制的に引退させられ、監督に就任。
入団時の経緯も含め、最後まで巨人に弄ばれていたとしか思えない。
そもそも吉伸の電撃的な監督就任は、原辰徳の敵前逃亡の幇助だったのではないか。
原が去った直後、巨人は賭博事件が明るみに出て揺れに揺れる。
そんな中で後を任された吉伸はスキャンダルのガス抜き効果に利用されただけ。
巨人がそこまでして原を逃がしたかった理由は不可解だが、
なにせ浮気の代償に反社会勢力に一億払った男だ。
吉伸の現役への未練など屁とも思っていなかっただろう。
その原辰徳が三たび巨人の監督に就任するのだという。
吉伸を無碍にクビに出来ない巨人は、吉伸の辞表を待つ。
吉伸が辞任を表明した途端、「待ってました」と球団発表。
すでに原の後任は出来レースだったのだろう。
なんだか野球が嫌いになりそうだ。
2018.10.05(金) 血尿が止まらない件
まず異変は貧尿。一時間おきにトイレに行く。
そして帰宅電車の中、トレイを我慢すると血尿。
同じく朝、目が覚めて最初のトイレでも血尿。
赤褐色の小便が白い便器を染める様は気持ちのいいものではない。
尿路結石が原因の血尿なら安心だといわれるが、
結石特有の激しい痛みも吐き気もない。
痛みを伴わない血尿を検索すると恐ろしい病名が次々と出てくる。
脳梗塞の跡がみつかり、新たに脳血管に瘤が見つかり、目は飛蚊症が常態化し、
奥歯が指で触るとぐらつき、喘息が疑われ、医者からは無呼吸症候群が指摘される。
肺年齢は81歳といわれ、血圧、コレステロール、糖尿の薬も手放せない。
そして今、血尿に悩まされている。
何なんだろう、この十年。とりあえず明日の病院の予約はとった。
2018.10.06(土) 続・血尿が止まらない件
母親の付き添いで通っていた実家近くの総合病院も今朝は単身だ。
CTスキャンを受ける。受診した後は待合室に備え付けの「少年ジャンプ」を読む。
まったく面白くない。どの作品を読んでも同じ内容に思える。どの画風にも馴染めない。
「こち亀」が連載していた頃が懐かしいと思いつつ、看護師から名前を呼ばれる。
CTの結果、膀胱と腎臓にガンらしきものは見つからず、
まだ流れ落ちていない結石がしぶとく残っていて、血尿の原因はそれだろうとなった。
ただCTの映像を専門医に検証させて、次回の予約日に通知するとのこと。
まずはひと安心か。そこで初めて実家の母には病院に行ったことを告げる。
実家は実家で、このところ暴走気味の母の様子も気になる。
仕事中だろうが、就寝前だろうがやたらと電話をかけてくる。
あまりにしつこい。つっけんどんな対応をすると職場の上司や同僚から、
「お母さんを大事にしなきゃだめだ」とたしなめられる。
はいはい、わかってますよ。わざわざ電話する必要もない用件がばかりだが。
精一杯の忍耐でくだらない愚痴を聞くことになるのだが、
やっと電話を切ったと思ったらすぐにかかってくる。さすがにキレかかる。
目先の課題は失くなった銀行印の手続きで、
諸々の記入用紙に親父の自署をもらわなければならない。
親父をなだめ、すかしながら必要事項のマスを埋めてもらう。
昔は達筆で立派な字を書いていたのに、ミミズが這ったような字。
ときどきデカい声で喚くものだから、こちらも辛抱と忍耐と我慢(同じか)。
肉親の口座でなにゆえにこんなに苦労しなければならないのか。
予定では書類を提出した後、銀行から電話で本人確認をするのだという。
これは直感でダメだと思い、親父を連れて直接、銀行に行くことに決めた。
いやはや最早、血尿どころの騒ぎではない。
2018.11.03(土) ソフトバンク日本一!
実家で用を足してアパートに戻ったのが18時過ぎ。
完全に風邪引きモードで倒れるように布団に潜り込む。
目が覚めて時計を見ると21時半。「あ、そうだ」と思いテレビをつける。
日本シリーズは九回裏カープの攻撃。スコアは2-0でソフトバンクがリード。
「あ、そうだ」という気分でしか日本シリーズを見ていないが、
一昨日の柳田のサヨナラホームランでこのシリーズの趨勢は決まっていたか。
それでもホームに帰ればカープの巻き返しも期待していいかなとは思っていた。
そもそも私が「今回はカープに勝たせたかった」と思ったところでなんだというのだ。
「セ・リーグ優勝チームとしてパの2位に負けるな」との気持ちはあるにはあるが、
贔屓チームが最下位ではリーグ覇者を叱咤できるものでもなく、
リーグ3連覇のカープはあえなくソフトバンクに押し切られてしまった。強い強い。
日本一は下剋上?このチームに下剋上感なんてあったか?
2018.11.08(木) 福ちゃんに恋した
NHK朝ドラ『まんぷく』に完全にハマっている。
いやヒロインの立花福子にもはやZOKKON愛だ(古っ)
正確にいえば演じる安藤サクラを心の底から面白がっているわけだが、
ここまで健気で純粋な主人公も珍しく、演じる安藤サクラがあまりに可愛い。
連ドラのヒロインにここまで気持ちを持って行かれるのは初めてだ。
あのコイケが、あの一子が、万引き家族の女主人が、、、薄々感づいていたが、怪物だ。
「私たち演技をする者にとって安藤サクラの存在は絶望でしかない」
そう言い切った松岡茉優。そんなアンタもなかなかだと思うが、
もう安藤サクラは唯一無二。正直、お茶の間相手にここまでやってのけるとは。
2018.11.15(木) 痛いの気色悪いの・・・未破裂脳動脈溜検査
いつもなら車に母を乗せて通う病院に、ひとり電車で行く。
それだけのことで、特別な気がする。
昼飯は抜き、朝食は済ませていいということで、
JR横浜線十日町駅で蕎麦を啜りながら、
やはり脳に管を這わすことのインパクトは大きく、次第に緊張してきた。
受付で入院の手続きを済ませ、入院保証金5万円を預ける。
治療ではなく検査。バスに乗らず徒歩で病院に到着したくらいだが、
病院着に着替えてベッドに横たわると一気に病人になってしまうものだ。
まず点滴。去年までは血管に針を刺されるのは健康診断の一度きりだったが、
今年は何度も刺されている。慣れより気持ち的に怖さと痛みが増している。
何だろう、齢とともに痛みに対する耐性が弱まっているのではないか。
胃カメラも網膜裂孔のときのレーザー照射もひどく痛かった。
私は血管が人と比べて見つけにくいようで、採血のときに散々な目に遭ってきた。
熟練の看護師なら一回で決めてくれるが、ひどい時は穴を2つも3つもあけられる。
一度、こぶしの血管に針を刺されたときの痛みが忘れられず、
採血の時は先ず両腕を差し出しすことにしているのだが、
案の定、最初の針がうまく血管を刺さらず、薬が漏れ出しているという。
点滴で二か所針をあけられた。初っ端から嫌な気分だ。
看護師数人がやってきて左腕に点滴されたままストレッチャーに乗せられる。
仰向けのまま、天井がめまぐるしく移動するのを見る。ドラマの主観表現と同じだ。
手術室に入れられたのか。[使用中]と点灯している赤い文字が目に焼きつく。
室内には大勢の声が響き、この検査にそれなりの人数が携わっているのがわかる。
この時点で完全に頭と胴体、足首を固定され、左手にブザーのスイッチを握らされる。
「苦しくなったらボタンを押してください」と指示をされながら、
左腕に血圧計が巻かれる。この慣れた段取りの良さは一応の安心感にはなる。
普段の血圧計も、この場合、バイタル測定装置といった方が相応しいのだろうか。
自分の脈拍がモニターされている。鼓動がピコン、ピコンと電子音となって響く。
このピコン、ピコンが時折揺らぐ。やはり不整脈なのだろうか。
ゴーグルと二重マスクで装備した医師が覗き込むように「では始めます」と。
部分麻酔の針が右手の手首に刺さる。…なにが「チクッとしますよ」だ。痛いぞ。
針の鋭角的な痛みが右手全体の痺れとなって、鈍痛に変わる。
いよいよカテーテルが手首から入っているようだ。
施術の方法も段取りも事前に説明を受けているのだが、
聞いていたことと今実感していることのギャップは大きく、
なにせ頭を固定されて天井しか見えないので、なにをされているのかわからない。
なにをされているのか見たいとはまったく思わないにしても・・・。
ここでアクシデントを医師から伝えられる。
「血管が収斂を起こしてカテーテルが通らなくなりました、やり直します」と。
こちらはまな板の鯉みたいなものだから「はい」としか答えられず、
本日、合計4つ目の針が右手の下腕にあけられる。結局無駄穴がふたつ増えた。
そもそも血管が収斂したとはどういう事態なのだか。
カテーテルが体内を進む際に痛みはないというのは説明の通りだった。
肩から胸にかけて異物が這い進んでいる気色悪い感触がある程度だ。
しかしカテーテルの入り口である腕の痛みはずっと続いている。
痛いどころか鈍痛がたまに鋭角的な痛みとなる瞬間には思わず顔が歪む。
ブザーこそ押さなかったが、苦悶の表情に医師が「痛いですか?」と尋ねてくる。
正直「痛いです」と答えると、手の平で腕をさすると痛みが和らいでくる。
「手当て」とはよくいったもので、人の手の不思議な効能には驚かされたのだが、
今度は造影剤によってなのか、身体の中がジョワ~と断続的に熱くなる。
よく「身体の内側から温かくなる」などというが、これはもうリアルで熱い。
不思議と脳は熱くならないが、肺や心臓にかけてとにかく熱い。
私にとっては前代未聞の体験をしていることへの不安が募るが、
それでもピコン、ピコンと脈打つ音に安堵したりもする。
そんなこんなで終始、右腕の激痛と、体内を這うカテーテルの気色悪さ、
それと対峙していたような一時間だった。
いや、右腕の痛みにはそのあとも散々悩まされることになるのだが。
2018.11.26(月) 出勤
ちょっと以前なら二度寝しそうな時間にアラームで起こされ、
軽くシャワーを浴び、夕べ寝る前に髭を剃っておかなかったことを悔やみつつ、
ローションを髭まわりに撫でつけて、電気シェーバーを走らせる。
夜はそれなりに様々だが、平日の朝にやることといえば決まっている。
早足で駅まで急ぎ、電車に乗ってほっと息を整える。
ハァハァいいながら4階の事務所まで階段を上がる。
宣言した以上仕方がない。エレベーターは使わない。
たかが4階なれど、朝は地下鉄の階段から来るのでそれなりにしんどい。
出勤は大概3番目くらい。始業時間の1時間前くらいか。
「あれ?今日は金曜日じゃないのか」と月曜朝から周囲の失笑を買う。
さらに1時間早く出勤している上司からいきなり仕事を振られるも、
ベランダで一服して、トイレに駆け込み、ついでに掃除する。
平和といえば平和。今のところ少なくとも地獄でないことに感謝しつつ。
2018.12.04(火) 「高輪ゲートウェイ」とはバス停レベル
「高輪」「芝浦」「芝浜」といかにもな名称が候補に挙げられていたが、
東京の大動脈である山手線の駅名が「高輪ゲートウェイ」に決定した。
実は新幹線の駅名のように「高輪芝浦」などと折半したらつまらんとは思っていたが、
「高輪ゲートウェイ」とは、、、、聞いた瞬間の第一印象は「なんじゃそりゃ」だった。
そもそも応募順位は130位だったのだという。
どこかの偉いさんの鶴のひと声か。はたまた忖度か。だとしたら公募の意味がない。
何だか郊外の新興地を走るニュートラムの駅名みたいではないか。
東京メトロの新駅「虎ノ門ヒルズ」は許せるが、天下の山手線でこれはない。
山手線の駅名は地名と直結するほどの影響力がある筈だが、
そもそも品川駅の出口に「高輪口」があるのでややこしい。
かつて山手線、京浜東北線など旧国電の名称が「E電」と決定された時も、
失笑を買って、まったく馴染まずにすぐに消えてしまった。
その時のことを思い出したのだが、駅名となると愛称とは訳が違う。
まあいずれは「タカゲ」などと略されて、それなりに馴染んでいくのだろうが、
カタカナ駅名に違和感を覚える古い世代の戯言として残しておきたい。
「高輪ゲートウェイ」駅ね・・・・。
2018.12.05(水) ダイナマイト・キッド死す
我々、プロレスファンにとってダイナマイト・キッドは特別な存在だ。
ダイナマイト・キッドのリングネームに漂う郷愁も含め、哀悼の意を表したい。
とにかく入場してコーナーポストに控える佇まいは哲学者のようでもあったが、
エッジを効かせた「爆弾小僧」のファイトはいつも張りつめていた。
受身が難しそうな高速プレーンバスターに墓掘り式脳天杭打ち。
小さな身体を補うような激しい受身とビルドアップされた肉体。
その刃の切っ先は対戦相手より己れに向けらけているようなイメージで、
激しい受身と肉体改造は小さな身体へのコンプレックスでもあったのだろう。
筋肉増強剤と鎮痛剤。キッドはレスラーの薬物使用の象徴にもなってしまった。
過激な自己追求の矛先は正しいものではなく、晩年は悲劇で語られることの多かったが、
間違いなくプロレスの風景をキッド以前とキッド以後で一変させたのは事実だ。
こういう哀悼文の締めはいつも決まっている。
ありがとう、ダイナマイト・キッド。
憧れと尊敬をこめ、心の中で10カウントを。
2018.12.06(木) 親父、転倒
親父が夜中に車椅子を使わずにトイレに出て転倒。
救急車は呼ぶなと叫んでいるらしく、ヘルパーから電話がかかってきた。
ならば朝まで様子を見てくれと伝えたのだが、
翌朝、どうにも痛そうだということで病院に搬送。
結果、大腿部が骨折していたということ。
ああ、なんてこった。
2019.01.01(火) 元旦
この元旦の挨拶はいつ届くのだろう(苦笑)
まぁそれも含め、何とか今年も頑張ります。
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・
昔ほど、正月気分はなくなったが、
それでも元旦になると、つい数日前のことが一気に昔に感じられる。
このリセット感のメリットは大きい。
いくつ齢を重ねても気持ちも新たにという感じになる。
ところがところが、現実はどうか。
去年からやりかけの風呂掃除。黒カビはひっついたまま。
もちろん風呂は壊れたままで動かない。
ランドリーバッグに溢れている去年からの洗濯物。
ゴミの回収が一週間ないので、去年からのゴミがビニール袋に溜まっている。
インターネットが繋がらないのも昨日のまま。
そうなのだ。新鮮な気分など、元旦のそれも目が覚めて数時間程度のことか。
昨日と去年の境目に一瞬だけ輝きながら存在しているのだ。
そんなこんなで今年も宜しくお願いします。
2019.01.03(木) 有から無へ
自分でも笑ってしまうぐらい今日の午後は無意義に過ごした。
パスタが食べたくなって外へ出たはいいが、結局、食パンを買う。
図書館で予約していた小説が今すぐ、読みたくなって本屋に行ったものの気が変わり、
夜になって牛丼でも食うかとなったが、気が変わって回転寿司に行く。
なんとも一日中、フラフラと手持ち無沙汰な感じで休暇最終日をやり過ごしてしまう。
要は目的が有るようで無く、気分が沈殿しているだろう。
無意義ではいけない、休みとはいえ有意義に過ごしたかったのだが。
そんな中、「有」から「無」へ転じたことで功を奏したこともあった。
この年末年始、どうしてもネットが繋がらず苛々していた件。
モデムかルーターの不具合、またはLANケーブルの断線、と原因は考えられる。
ただ仮にケーブルが断線していたとしたらこれはもう大事となる。
アパートではフローリングの床に畳の敷物を敷いているため、
ケーブルの具合を確認するには、敷物を引っぺがす必要があり、
そうなると家具を一旦移動させなければならないのだ。
そんな作業をとても一人では出来ない。そもそもそんな気力もない。
そもそもネットなんて有るから、それに依存した生活になっているのだ。
しばらくネット無しで生活してみたらどうだろう。
「有るから無しへ・・・」と思ったときにハタとひらめいた。
そうだ、だったら有線LANから無線にしてみたらどうだろう。
かくしてルーターを一新。我がパソコンはWi-Fiを無線で拾うこととなった。
まさに「有」から「無」への発想の転換。
これぞパラドクス、大逆転ではないか。
ほんとか?
2019.02.02(土) 血液検査と栄養指導
前回同様、母と一緒に病院へ行き、
母と並んで血液検査をし、母子同時に主治医の所見を聞く。
このPCで「けっとう」と入力すると「決闘」でもなく「血統」「結党」でもなく、
一発目で「血糖」と出る。頼みもしないのに学習してしまった。
まぁそんなことはどうでもいい。
血糖値が112、HBA1Cが6.5。基準値は超えたが、そう驚くほどの数字ではない。
日々の努力の成果ではなく、この程度までは薬が頑張ってくれている。
栄養指導の際は栄養士のお姉さんに、今後の努力を誓う。
もともと“自己管理”の四文字などわからないまま生きてきた。
「自分を律する」って、、、意味がわからない。
だから他人に誓ってみるのも一考なのではないかと咄嗟に思いついた。
そうして人の期待を裏切り続けてきたのだけど。
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